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健康経営物語

健康事業所宣言

弊社の健康経営の全てはここから始まりました。


従業員の健康を会社の大切な資産と捉え
健康維持・増進に取り組むことが健康経営
健康経営は行政や経済界も推進しており
社会的重要度が高まっているが、取り組み方は会社それぞれ
協会けんぽの健康事業所宣言にエントリーすることで
自社の現状に沿った健康経営の方法が段々とわかる
まずは健康事業所宣言!

全国健康保険協会 北海道支部より抜粋



プロローグ

健康経営プロローグ

当社は、昭和41年に保険代理店として開業して現在に至っております。
その間(昭和~平成~令和)、時代は大きく変化してきましたが、企業が抱える問題も年々増えてきました。
大きな問題としては、少子化による人手不足問題。この「少子化」の根本的な課題については、
一企業で解決できるものではありません。そして、企業はこの状況を鑑みて事業の継続をしていかなければなりません。

当社としても、現戦力を維持しながら解決策を見出さなければならないと考えていましたところ、顧問社労士から、先ずは、「人事労務の管理」を強化してみようと提案がありました(ここから当社の「健康経営」がスタート)。

「健康経営」の理念は、企業が、従業員(貴重な経営資源)の働きやすい職場環境を再構築し、従業員が生き生きと働き続けてくれた結果、生産性が向上していく姿をイメージしたものと考えます。

「健康経営」を進めてきた結果、時間はかかっていますが、確実に効果が出てきています。
経営者として人事労務に対しての考え方は大きく変わり、会社自体が良い体質に変化したことを従業員は歓迎しています。

※効果
 ・会社経営理念の浸透(意識が高い)
 ・会社経営方針の理解(事業活動に表れている)
 ・コミュニケーション良好
 ・モチベーションアップ(主体性が見られる)
 ・生産性向上(2018年~2022年度まで前年比UP継続中)

※課題
 ・食生活改善に向けた取り組み(結果として、業界平均健康率より若干低い)
 ・運動機会の増進に向けた取り組み(運動スペースの賃貸契約を検討中)
 ・喫煙率低下に向けた取り組み(非喫煙者手当は効果なし)

今回、「健康経営」をスタートしてから途中までの経過を挙げております。
何かの参考になれれば幸いです。

始まり

健康経営1年目

健康経営2年目

健康経営3年目

「4年連続でブライト500に認定されました」

ブライト500とは、2021年に新設された健康経営優良法人中規模法人部門における認定です。健康経営優良法人(中小規模法人部門)の認定企業の中から、「健康経営優良法人の中でも優れた企業」かつ「地域において、健康経営の発信を行っている企業」として優良な上位500法人に対して表彰されるものです。
旭川市では2社のみが認定されており、当社は4年連続で認められました。
「従業員の健康こそが収益性の高い会社を作る」といった考え方から生まれた経営手法が健康経営です。
当社は今後もより優良な健康経営を目指し続けます。

野菜を頂きました

暑い日が続いておりますね。
今回はトウモロコシを頂き、従業員一同野菜を食べてこの暑さを乗り切ってまいります。

健康経営


当社の「健康経営」に関する記事が「保険毎日新聞社」に掲載されました。

中小企業の皆さまへ

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